自己紹介 – ラケットマン

まずは僕の自己紹介から。

バドミントンを始めたのは、中学校に入学してからでした。たまたま僕の入った中学校は県内でも有名な強豪校。

「どうせやるなら強い部で・・」

という思いがバドミントンとの出会いでした。

強豪校ということもあり、練習はかなりの厳しいものでした。それでも充実した日々を送り、3年生の中体連では、県大会を突破してブロック大会（関東大会や九州大会など）にも出場できました。

高校は県内の全国常連校に入学し、周りの仲間にも恵まれて団体戦とダブルスでインターハイに出場しましたが、大学へ入るとバドミントンへの熱は冷めていき、以前のように厳しい練習よりも楽しむバドミントンへと変わっていきました。

大学卒業後は、バドミントンに一切関わることはなく、その間に2人の子供が産まれて仕事と育児に追われる毎日でした。

その後、子育ても落ち着いてきた頃、たまたま知り合ったパパさんがバドミントン経験者と知り、意気投合。話を聞いていると地元の体育館で練習をしているとのこと。

次の週、練習に参加させてもらった久しぶりのバドミントン。

「ただただ、楽しい・・」

その一言でしか表現できませんでした。次の週からも参加させてもらうことになり、慌ててラケットとシューズを買いに行き、練習をして心待ちにしていました。

そしてやってきた2回目の練習、楽しい時間もあっという間に過ぎていき、練習時間も終盤に差し掛かった時、信じられないことがおこりました。

ブチッ・・

体育館に鈍い音が響きました。アキレス腱断裂。こうしてバドミントンとの再会は終わりを迎えました。

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